"デヴィッド・ボウイ"

Rock/Alternative

ベルリンの闇が生んだ暗黒インダストリアルの不滅の金字塔!イギー・ポップがデヴィッド・ボウイと共にロックの未来を塗り替えた1977年の超名盤『The Idiot』

「ただ激しいだけのギターロックには退屈した。もっとヒリヒリするような、冷たく金属的なビートと、大人の色気が同居した極上のダーク・ポップが聴きたい!」 そんなストリートのリスナーや、ポストパンク、ニュー・ウェイヴ愛好家の欲望を200%満たしてくれるのが、イギー・ポップの『The Idiot』です。 本作が提示するのは、ドラッグの悪夢とベルリンの冷戦の影から産み落とされた、無機質で重々しいテクノロジー・ビートに、生身の人間が持つ強烈なソウルフルな体温を衝突させた「近未来型デカダン・ロック」。 デヴィッド・ボウイとの共作によって、冷徹なミニマリズムとイギー本来のタフなR&Bスピリットが奇跡的なバランスで融合し、夜の都会を彷彿とさせる洗練された哀愁が同居する、極めてスタイリッシュなサウンドデザインを確立しています。
Rock/Alternative

変化し続けることこそが、彼の唯一の不変!デヴィッド・ボウイが駆け抜けた黄金の70年代を凝縮した、変幻自在のロックスピリットが息づく究極の一枚『ChangesOneBowie』

1976年にリリースされた『ChangesOneBowie(チェンジスワンボウイ)』は、デヴィッド・ボウイにとって初の公式ベストアルバムです。1969年の「Space Oddity」から1976年の「Station to Station」まで、彼が最も劇的にスタイルを変化させてきた「黄金の70年代」前半の軌跡を完璧にパッキングしています。全米・全英チャートで大ヒットを記録し、ボウイという類まれなる芸術家の入門編として、現在もなお語り継がれる歴史的なコンピレーション盤です。
Pop/Soul/Jazz

破壊神が手にしたのは、80年代を席巻する銀の輝き!イギー・ポップとデヴィッド・ボウイ、黄金のタッグが放つ『Blah-Blah-Blah』!時代を彩るポップ・センスと、魂を揺さぶる重低音のヴォーカルが、聴く者すべてを熱狂の渦へと誘う至高の金字塔

1986年に発表された『Blah-Blah-Blah』は、パンクの教父イギー・ポップが、盟友デヴィッド・ボウイをプロデューサーに迎えて制作した、彼のキャリア史上最も商業的な成功を収めた一枚です。前作までの張り詰めた緊張感や危うさは影を潜め、80年代特有の洗練されたポップ・センスと、イギーの持つ野性的な歌声が見事に融合しました。本作は、それまでのカルト的なアイコンから、世界的なロックスターへと彼を押し上げる重要な架け橋となりました。
Rock/Alternative

デヴィッド・ボウイをプロデューサーに迎え、イギー・ポップとジェイムズ・ウィリアムソンが放った史上最も危険な音塊!イギー&ザ・ストゥージズ の『Raw Power』は、グラムの退廃とガレージの狂気が激突し、その後のパンク、ニューウェイヴ、グランジまで、全てのオルタナティブ・ロックのルーツを暴力的に切り開いた「生々しい力」そのものである

Iggy & The Stoogesが1973年にリリースした『Raw Power』は、ロック史において最も影響力がありながら、最も議論を呼んだ名盤の一つです。後のパンク、ポストパンク、そしてグランジに至るまで、数多くのバンドのDNAに組み込まれた剥き出しの「生」のエネルギーが凝縮されています。プロデューサー、デヴィッド・ボウイによるオリジナルの異端的なミックスは長年賛否両論を呼びましたが、そのサウンドは、このバンドが放つ動物的な衝動と暴力的な美学を、唯一無二の形で表現しています。このアルバムは、単なる音楽作品ではなく、抑圧された若者の怒りと退廃的なロックスターの姿を、そのまま音像に叩きつけた時代の象徴と言えるでしょう。
Rock/Alternative

デヴィッド・ボウイの『Aladdin Sane』は、ジギーの栄光を背負いながら、狂気と美を織り交ぜた“若き異端者”の肖像。華やかなグラムロックに不協和のピアノ、時代の混乱とボウイ自身の内面を刻み込んだ大胆な音楽的実験であり、永遠に聴き手を惑わせる魔術的名盤

David Bowieの1973年作『Aladdin Sane』は、『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』の大成功を受けてリリースされたアルバムであり、ボウイが“Ziggy”というキャラクターをさらに拡張しつつも、より退廃的で実験的な要素を取り込んだ作品です。タイトルは“a lad insane(狂気の若者)”という言葉遊びで、彼自身のツアー中の経験や、急速に拡大する名声への不安や混乱を反映しています。グラムロックの華やかさに加えて、ジャズやアバンギャルドの要素も混ざり合い、ボウイの多面的な音楽性が炸裂したアルバムといえるでしょう。
Pop/Soul/Jazz

デヴィッド・ボウイの『Let’s Dance』は、ファンクとポップの華麗なる融合!煌びやかな80年代の夜を照らしたこのアルバムは、踊るだけでは終わらせない、時代を超えて心を揺さぶる音楽の革命だ

1983年にリリースされたDavid Bowieのアルバム『Let's Dance』は、彼のキャリアの中でも商業的に最も成功した作品のひとつであり、同時にポップミュージックとアート性の絶妙なバランスを築いた意欲作でもある。新たなプロデューサー、ナイル・ロジャース(Chic)の参加により、Bowieはファンクやダンス・ミュージックの要素を大胆に取り入れ、自身の音楽性を再定義した。このアルバムは、単なるヒット作ではなく、80年代の音楽シーン全体に多大な影響を与えた文化的な分岐点とも言える。
Rock/Alternative

ブリットポップの狂騒が残した、退廃的アート・ポップの最高到達点!パルプが名声の悪夢を美しく描き出した暗黒の金字塔『This Is Hardcore (Deluxe Edition)』

「ただ明るくお洒落なだけのポップスには退屈した。もっとヒリヒリするような、真夜中の孤独と退廃的な大人のエモーションが渦巻く極上のダーク・ポップが聴きたい!」 そんな耳の肥えたUKロックファンや、ポスト・パンク、ゴシックなアート・ロック愛好家の渇望を200%満たしてくれるのが、パルプの『This Is Hardcore (Deluxe Edition)』です。 本作が提示するのは、ストリームやブラスを用いたゴージャスな管弦楽アレンジに、ジャーヴィス本来の知性溢れるアイロニーと生々しい人間の体温を衝突させた「シネマティック・デカダン・ロック」。 ポップであることへの徹底的なこだわりと、深淵を覗き込むようなダークな美学が奇跡的なバランスで融合し、聴き手を夜のロンドンの裏街へと強制連行するような強烈な没入感を提供してくれます。
Pop/Soul/Jazz

80sニュー・ウェイヴと冷徹なエレポップ・ダンディズムの極致!ロバート・パーマーが時代の先頭を駆け抜けたスタイリッシュな最高傑作『Clues』

「ただお洒落なだけのポップスには飽きた。もっとヒリヒリするような最先端のビートと、大人の色気が同居した極上のアート・ポップが聴きたい!」 そんな耳の肥えたロックファンや、80sシンセ・ポップ、ポスト・パンク愛好家の乾いた感性を一瞬で満たしてくれるのが、ロバート・パーマーの『Clues』です。 本作が提示するのは、無機質で冷たいテクノ・ポップのビートに、生身の人間が持つ強烈なグルーヴとソウルフルな体温を吹き込んだ「近未来型ブルー・アイド・ソウル」。 MTV前夜の1980年に、これほどまでに洗練され、エッジが効いていて、なおかつ抜群にキャッチーなサウンドを自室から世界へ提示してみせたロバート・パーマーの先見性とずば抜けたセンスには、今聴いても全身の産毛が逆立つほどの衝撃を覚えます。
Rock/Alternative

絢爛豪華なグラムの輝きと、ひねくれたサイケ・グルーヴの衝撃!アトミック・スウィングが1993年に放ったスウェディッシュ・ロックの金字塔『A Car Crash in the Blue』

90年代オルタナティブ・ロックのうねりの中で、あえて1970年代の古き良きグラム・ロックやヴィンテージ・キーボードの音色を全開にして登場したアトミック・スウィング。 その衝撃のデビュー作が『A Car Crash in the Blue』です。アルバム・タイトルが示す「青の中の自動車事故」という退廃的でどこかロマンチックな世界観そのままに、ニコラス・フリック(ボーカル/ギター)の妖艶でハスキーな歌声と、うねるようなベースライン、きらびやかな鍵盤が、リスナーをめくるめくサイケデリック・ロック・ショーへと誘います。単なるレトロ趣味にとどまらない、圧倒的なメロディの強さと疾走感が、すべてのロック・ファンを今なお熱狂させ続けています。
Pop/Soul/Jazz

80年代ニュー・ウェイヴの裏に隠された退廃的アート・ポップの極致!リチャード・ストレンジが放った衝撃のコンセプト作『The Phenomenal Rise of Richard Strange』

1970年代後半に伝説のプロト・パンクバンド「ドクターズ・オブ・マッドネス(Doctors of Madness)」を率い、セックス・ピストルズ登場前夜のロンドンを揺るがした異才、リチャード・ストレンジ(Richard Strange)。彼がバンド解散後の1981年に発表した初のソロ・アルバム『The Phenomenal Rise of Richard Strange』は、ポスト・パンクからニュー・ウェイヴへと移行する激動の時代に産み落とされた、極めてコンセプチュアルで演劇的なアート・ポップの傑作です。 デヴィッド・ボウイを彷彿とさせる退廃的(デカダン)なヴォーカルと、初期のシンセ・ポップ、キャバレー・ロックが融合した本作は、当時のサブカルチャーの空気感を色濃く反映した、今こそ再評価されるべきカルト的名盤です。