Heavy metal/Hard Rock MC5『Back in the USA』― チャック・ベリーへの回帰とアメリカへの痛烈な批判を同時に成し遂げた1970年の金字塔が、今もスピーカーを震わせ続けています
デトロイト出身のハードロックバンド、MC5の初のスタジオ・アルバム(通算2作目)『Back in the USA』は、1970年1月15日にアトランティック・レコードよりリリースされました。前作の生々しいライブ盤『Kick Out the Jams』でエレクトラ・レコードとの契約を切られた後、アトランティックと契約し直した本作は、ジョン・ランドーがプロデュースを担当し、デトロイト州イースト・デトロイトのGMスタジオで録音されました。全12曲・28分08秒という驚異的なコンパクトさで、ラジオ向けに磨き上げられながらも革命的な衝動を失わない唯一無二の作品です。
