Rockabilly/Psychobilly

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The Koffin Kats(コフィン・キャッツ)『Our Way & The Highway』― グリース、タトゥー、アウトロー精神が全14曲に叩きつけられた、サイコビリー・パンク・ロックンロールの集大成がここにあります

ミシガン州デトロイト出身のサイコビリーバンド、The Koffin Katsの6thスタジオアルバム『Our Way & The Highway』は、2012年1月24日にセーラーズ・グレイヴ・レコードよりリリースされました。ヴィック・ヴィクター(リード・ボーカル兼アップライトベース)、エリック「イーボール」ウォールズ(ドラム)、そして2010年にファウンディング・メンバーのトミー・コフィンの後任として加入したイージー・イアン(ギター兼バッキング・ボーカル)という新布陣で制作された本作は、豊かな歴史、路上での傷跡、アウトロー・サイコ・パンクの血が全トラックに猛烈に流れている、まさにKoffin Katsの集大成です。ホラーポップス、ネクロマンティックス、クリープショーとのツアーで培ったキャリアが、全14曲に凝縮されています。
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Klingonz(ザ・クリンゴンズ)『Blurb』― ディスコグスで4.22の高評価を誇る本作は、ユーモアとカオスとグルーヴが奇跡的に融合した、アイリッシュ・サイコビリー史の金字塔です

1988年にダブリンで結成されたアイリッシュ・サイコビリーバンド、Klingonzの2ndスタジオアルバム『Blurb』は、1990年にフューリー・レコードよりリリースされました。ボーカルのティッチ(マーク・ノーラン)、ギターのドイリー、ダブルベースのトニー・ギルモア、ドラムのモッカーという布陣で制作された本作は、レコーディング後にベーシストのストランジーがカーロフへと移籍するという変動を経ながらも、バンドの真骨頂を全編に渡って発揮した傑作として今なお愛されています。ディスコグスで4.22という高評価を誇る本作は、デッド・ケネディーズの「Too Drunk to Fuck」のサイコビリー・カヴァーを含む全7曲(シーディー版はライブ音源を含む全21曲)という構成で、ユーモア、ホラー、そして純粋なサイコビリーの爆発力が凝縮されています。
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HorrorPops(ホラーポップ)『Bring It On!』― コペンハーゲン発のパトリシア・デイが、ブレット・グレウィッツのプロデュースのもとサウンドシティで仕上げた、サイコビリー×パンク×ポップの完璧な融合

デンマーク出身のサイコビリーバンド、HorrorPopsの2ndスタジオアルバム『Bring It On!』は、2005年9月13日にヘルキャット・レコードよりリリースされました。カリフォルニア州ヴァン・ナイズのサウンドシティ・スタジオで録音され、ブレット・グレウィッツがプロデュースを担当しています。デビュー作『Hell Yeah!』で構築したアグレッシブなサイコビリーのテンプレートを超えた最初の一歩として、より幅広いサウンドとクリスプなプロダクション、そして豊富なポップ・フックメイキングを組み合わせ、はるかに丸みを帯びた(そして楽しめる)作品に仕上がっています。
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Guana Batz(グアナバッツ)『Held Down to Vinyl…At Last!』― 25分・10曲のファスト・ストンパーが、1985年のサイコビリーシーンを完全に塗り替えた傑作デビューアルバムがここにあります

ミドルセックス州フェルサム出身のサイコビリーバンド、Guana Batzのデビューアルバム『Held Down to Vinyl...At Last!』は、1985年夏にアイ・ディー・レコードよりリリースされました。ヴォーカルのピップ・ハンコックス、ギタリストのスチュアート・オズボーン、スラップベースのサム・サーディ(元リコシェッツ)、ドラムのデイヴ・ターナーという布陣で録音された全10曲・25分という本作は、前年のラインナップ変更でエレクトリックベースからダブルベースへの転換を果たした後、バンドが満を持して届けたデビュー盤です。テーマとテンポの絶妙なヴァリエーション、タイトなサウンド、巧みに作られた楽曲、そしてスキップしたくなるトラックが一曲もないという完成度の高さが、本作を「サイコビリー史の10大必聴盤のひとつ」と呼ばしめています。ユーケー・インディペンデント・チャートで1位を獲得したという事実は、ザ・メテオーズのみが成し遂げてきたサイコビリーにおける偉業として、バンドの先駆的な地位を確固たるものにしました。
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Frantic Flintstones(フランティック・フリントストーンズ)『A Nightmare on Nervous』― オックスフォードシャーのディドコットが生んだサイコビリー第二世代の傑作デビューアルバムがここにあります

オックスフォードシャー州ディドコット出身のサイコビリーバンド、Frantic Flintstonesは1986年にチャック・ハーヴェイによって結成されました。Demented Are Go、Guana Batzらと並ぶサイコビリー第二世代の革新者として知られ、初期の作品は今なお国際的なサイコビリーシーンに影響を与え続けています。本作『A Nightmare on Nervous』は1987年12月から1988年1月にかけてマーク・ハントとともに録音され、1988年3月のリリースを目指してネルヴォス・レコードから発表されました。オリジナルの12曲入りヴァイナルは何度も再発されており、CDボーナストラックを含む完全版は全15曲という充実の構成を誇っています。
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The Epileptic Hillbilly’s(ジ・エピレプティック・ヒルビリーズ)『Insanity』― シェフィールドのオールドスクール・サイコビリーの申し子が、デビュー作の熱狂に続いて放った待望の2nd

イングランド・シェフィールド出身のサイコビリーバンド、The Epileptic Hillbilly'sの2ndアルバム『Insanity』は、ウェスタン・スター・レコードよりリリースされました。デビュー作『Tales From The Underworld』がサイコビリーシーンで大ヒットを記録し、「今年最も待望されるサイコビリー盤のひとつ」として期待を一身に集めた本作は、全12曲という充実の構成で届けられています。デビュー作同様に高い評価を受けた本作は、オリジナル曲の水準を維持しながら、トラディショナルなオールドスクール・サイコビリーのサウンドから一切逸脱しないというバンドの信念を全編で貫いており、ディスコグスで平均評価4.62という驚異的な高評価を誇っています。
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Demented Are Go(ディメンテッド・アー・ゴー)『Hellbilly Storm』―20年以上のキャリアで培ったパンク、ゴス、サイコビリーの三位一体が、全12曲で地獄の底から吹き荒れます

ウェールズ出身のサイコビリーバンド、Demented Are Goは1982年頃に結成され、1984年からリリース活動を開始。ザ・メテオス、シャークス、リコシェッツらに続くサイコビリー第二世代の旗手として、クラブ・フットから世界中のパンク、ゴス、サイコビリーファンに熱狂的な支持を集めてきました。バンドの顔であるフロントマン、マーク「スパーキー」フィリップスを中心に新メンバーを迎えた布陣で制作された本作は、ピープル・ライク・ユーよりリリースされた全12曲入りの一枚で、スパーキーたちが少しも牙を失っていないことを証明しています。アルバムはバンドが普段よりも音楽的な領域を拡大しており、力強いパンクロックの要素と度を超えたゴール的なフレイヴァーが健在です。
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Coffin Nails(コフィン・ネイルズ)『Hard As Nails』― 1985年にリーディングで産声を上げたサイコビリーの猛者たちが、20年目にして辿り着いた最もダーク、最もファスト、そして最もユーモラスな一枚

イングランド・リーディング出身のサイコビリーバンド、コフィン・ネイルズの7thスタジオアルバム『Hard As Nails』は、2003年にグレイストーン・レコードよりリリースされました。ファウンダー・メンバーのヒュマンガス、14年以上在籍するベーシストのマッドマン・スコット、そして新ドラマーのクライヴという布陣で録音された本作は、バンドがルーツへと立ち返ることを宣言した作品です。アルバムは随所でこれまでよりもダークで速く、一方でバンドのトレードマークとなっているユーモアのタッチも健在という、コフィン・ネイルズの真骨頂が詰まった全13曲です。
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The Caravans(ザ・キャラヴァンズ)『Gasoline & Gunfire (True Story)』―ブリット・ロカビリーの帝王が全曲書き下ろしで贈る、ガソリンと銃声と反骨精神に満ちた2018年最高のネオロカビリー盤がここにあります

1983年、英国海軍を除隊したマーク・ペニントンがポーツマスに移住して結成したザ・キャラヴァンズは、ロカビリーとサイコビリー両方のファンを魅了しながらユーケー全土と欧州の大型フェスティバルを縦断してきた、ブリット・ロカビリーシーン最大のベテランバンドのひとつです。1988年の『Easy Money』でデビューして以来、数々のラインナップ変更を経ながらも、マーク・ペニントンを中心に「キャラヴァンズらしさ」を一切失わずに作品を発表し続けてきました。本作『Gasoline & Gunfire (True Story)』は、ウェスタン・スター・レコードよりリリースされた全13曲・35分43秒のアルバムで、全曲マーク・ペニントンのペンによるブリット・ロカビリーの真骨頂です。タイトルの「Gasoline & Gunfire」は実話に基づいており、インサイドカバーにその顛末が記されているという、ザ・キャラヴァンズらしいユーモアと危険の匂いが漂う一枚です。
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ザ・ブレインズ『Drunk Not Dead』― モントリオールの凍てつく路地裏から現れたサイコビリーの悪魔たちが、英語・フランス語・スペイン語を武器に世界中の酒場をひっくり返す

カナダ・モントリオールを拠点に活動するサイコビリーバンド、ザ・ブレインズの3rdスタジオアルバム『Drunk Not Dead』は、2011年にストンプ・レコードよりリリースされました。バンドの創設者でありリーダーのレネ・デ・ラ・ムエルテが「フォー・ビースツ・ライド」「オー・マーダー!」「ドランク・ノット・デッド」といったオリジナル曲でホラーパンクのエネルギーを最大限まで高めた本作は、2023年にクレオパトラ・レコードよりスプラッター・ヴァイナルで復刻されるほどの名盤として今なお愛されています。全13曲を通じて英語・フランス語・スペイン語が飛び交うという唯一無二の多言語サイコビリー体験を提供する、ザ・ブレインズの最高傑作です。
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