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轟く低音が心臓を揺らし、フロアに笑顔と熱気を満たす!ドラムンベースの伝説が贈るズィンクの『BASSLOVE – MORE BASS🔉MORE LOVE♥️』は、ジャンルの垣根を超えた“ベース愛”のフルコース

House House/Electronic
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ロンドンを拠点に、ドラムンベースからUKガラージ、ハウス、ベースラインまで縦横無尽に駆け抜けてきた級レジェンド、DJ Zincが2025年3月にリリースした『BASSLOVE – MORE BASS🔉MORE LOVE♥️』。2024年の『BASSLOVE』をベースに、さらに5曲を追加したデラックス版で、全17トラック・41分。Bingo Bassレーベルからの発表は、まさしく「ベースを愛する者」に捧げられた音の旅である。

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ジャンルと音楽性

このアルバムは、背骨となるのはドラム&ベースおよびUKベース系サウンドですが、そこにエレクトロ、ハウス、ガラージ、ブレイクビートなどがミックスされ、洗練されたダンスミュージックの集大成に仕上がっています。シンプルに「重低音と愛」をテーマに、軽快さとグルーヴの両立を追求した構成が魅力。Zincらしい幅広いジャンル志向がよく表れた作品です。

おすすめのトラック

  • 「Keep Falling」
    アルバムの冒頭を飾るトラック。軽やかなリズムと心地よいシンセリフレインが特徴で、フロアの雰囲気をフワッと先導するような一曲です。
  • 「Only Us (feat. Lilly Ahlberg)」
    女性ボーカルをフィーチャーし、甘さとクールさを兼ね備えたダンスナンバー。Zincのベースミュージックに、ポップな歌メロがうまくマッチしています。
  • 「Amplify Your Trust (feat. M.A.R.Y)」
    ヴォーカル入りトラックの中でも、エモーショナルな質感と重厚なベースラインが印象的。タイトルの通り“信頼”を拡張するような響きを持つ一曲。
  • 「Mwah! (I’m That Bitch) (feat. brazy)」
    キャッチーなタイトルそのままに、意志の強さと遊び心が炸裂したナンバー。短めの構成ながら、中毒性バツグンの展開が続きます。
  • 「Waste My Time (feat. HEIGHTS)」
    リズムとベースの重厚さに加え、歌のメロディがフックとなる、フロア映え間違いなしのダンストラック。

アルバム総評

『BASSLOVE – MORE BASS🔉MORE LOVE♥️』は、DJ Zincのキャリアと稀有なジャンル横断のセンスをあらためて象徴する作品です。ベース音重視のクラブミュージックとしての完成度はもちろんのこと、ヴォーカル曲による柔らかなアクセントが加わった点も大きな魅力。ドラムンベースやベースライン好きはもちろん、踊れるポップミュージックとしても幅広いリスナーの琴線に触れる一枚に仕上がっています。Zincが紡いできた“ベースへの愛”が、鮮やかに詰まった傑作です。

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