Rock/Alternative The Larks U.K.(ザ ・ラークス)『The Larks』― カンタベリーの大学寮で偶然隣り合わせになったジャズ青年とパンク青年が生み出した、パンク×R&B×スカ×ニュー・ウェーブの奇跡の融合
1981年、ケントのカンタベリー、クライスト・チャーチ・カレッジで結成されたイングランドのスカ/パンクバンド、The Larks U.K.のスタジオ録音集『The Larks』は、1984年から1986年にかけて録音された楽曲を集めた作品です。結成のきっかけは、アルファベット順の部屋割りでたまたま隣になったトミー・バーロウ(サックス兼ボーカル)とマーク・バニスター(ギター)が、互いにジャズとパンクという正反対の音楽趣味を持ちながらも、ザ・クラッシュやスティフ・リトル・フィンガーズへの共通の愛を見つけたことでした。後にデイヴ・イーストゲート(ドラム)とピート・ウォームズリー(ベース)を加えた4人組は、カバーバンドから出発し、やがてすべてオリジナル曲を演奏するバンドへと成長。レコード契約なしにロンドンのタウン&カントリー・クラブ(現フォーラム)やアストリアでヘッドライナーを張るほどの人気ライブバンドとなりながら、1988年に解散しました。
