Rancid

Punk/SkaPunk/Garage

ランシドが鳴らす反骨の旋律――『…And Out Come the Wolves』は、90年代のストリートに響いた怒りと哀愁の交差点!スカの弾むリズムとパンクの荒ぶる魂が、すべてのアウトサイダーの心を突き動かす

1995年にリリースされたRancidの名盤『…And Out Come the Wolves』は、パンク・リバイバルの波に乗ってシーンを席巻した決定的な1枚。攻撃的なエネルギーとストリート感覚を武器にしつつ、スカやレゲエのリズムを巧みに取り入れたサウンドで、90年代のパンクを代表する作品として不動の地位を築いています。熱く、不器用で、しかし誠実に生きる若者たちのリアルな息吹を詰め込んだこのアルバムは、今なお多くのパンクキッズに影響を与え続けています。
Punk/SkaPunk/Garage

表舞台に出なかった楽曲にも、魂の叫びは宿る!『B Sides and C Sides』は、ランシドの原点を垣間見せる、粗削りでいて純度の高いリアル・パンクの記録!熱量と衝動に満ちたその一曲一曲が、ファンの心に再び火を灯す

2008年にリリースされたRancidのコンピレーションアルバム『B Sides and C Sides』は、長年のファンにとってまさに宝箱のような一枚です。タイトルの通り、シングルのB面やコンピレーションへの提供曲、リミックスやライブ音源などを網羅しており、公式アルバムには収録されていないけれども、彼らの本質が強く表れている楽曲が詰め込まれています。
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