Pop/Soul/Jazz

夜の帳を下ろす重厚なベースラインと、宝石のように煌めくシンセサイザー!S.O.S.バンドがジャム&ルイスと邂逅し、漆黒のグルーヴを未来へと昇華させた歴史的傑作『On the Rise』!今、不滅のアーバン・ソウルがあなたの鼓動を加速させる

1983年に発表された『On the Rise』は、アトランタ出身のファンク・グループ、The S.O.S. Band(エス・オー・エス・バンド)にとって、まさに「上昇(On the Rise)」を決定づけた4枚目のアルバムです。本作の最大の特徴は、当時飛ぶ鳥を落とす勢いだった制作チーム、ジミー・ジャム&テリー・ルイスをプロデューサーに迎えたことにあります。彼らの革新的なサウンド・プロダクションと、メアリー・デイヴィスの艶やかなボーカルが化学反応を起こし、それまでのディスコ・ファンクから、より洗練された「ミネアポリス・サウンド」へと進化を遂げた記念碑的作品です。
Punk/SkaPunk/Garage

嵐の中を共に歩んだ友よ、鳴り止まない鼓動を聞け!ランシドが放つ究極のステイトメント『Indestructible』!傷だらけの魂を震わせるメロディと、決して折れることのない不屈のパンクスピリットが、今ふたたび僕らの未来を照らし出す

カリフォルニアが誇るパンクロックの雄、Rancid(ランシド)が2003年に発表した6枚目のフルアルバム『Indestructible』。前作のハードコア路線から一転、キャッチーなメロディとパーソナルな歌詞を前面に押し出した本作は、バンドの強固な結束(不滅)を象徴する一枚です。ティム・アームストロングの私生活での葛藤や、長年連れ添ったドラマーのブレット・リードが参加した最後の作品という背景もあり、非常にエモーショナルな熱量に満ちています。
Pop/Soul/Jazz

予期せぬ悲劇に心を折られる日も、私たちは踊り、叫び、そして再生する!レイチェル・チノウリリの『What A Devastating Turn of Events』は、ロンドンの空の下、瑞々しいギターの旋律と痛烈なリリックが交差する、2020年代インディー・ポップの最も誠実な告白

イギリス・ロンドンを拠点に活動するシンガーソングライター、レイチェル・チノウリリ(Rachel Chinouriri)が、ついに待望のフルアルバム『What A Devastating Turn of Events』をリリースしました。長年「インディー・ポップの期待の新星」として熱い注目を浴びてきた彼女が放つ本作は、個人的な葛藤、アイデンティティ、そして失恋や自己発見をテーマにした、極めて親密で感情豊かな作品です。その瑞々しい感性と、脆さを隠さないストレートな歌詞は、世代を超えて多くのリスナーの心に深い爪痕を残しています。
Rock/Alternative

フロリダの若き天才クアンニックが、セカンドアルバム『Warbrained』に封じ込めたのは、デジタル世代の空虚な心に突き刺さる、あまりに美しく、あまりに破壊的な魂の叫びだ!新時代のオルタナティブ・ロックが到達した、痛みと救済の叙事詩である

フロリダを拠点に活動するマルチ奏者、quannnic(クアンニック)が発表した『Warbrained』は、インターネット・ネイティブな世代が生み出したシューゲイザーの極北とも言える作品です。デビュー作で見せた瑞々しい感性を、より重厚で、時に...
Rockabilly/Psychobilly

50年代のリーゼント・スピリットを最新のポップ・センスで着飾り、パンクの衝撃をパステルカラーのノイズで塗り替えた!ザ・ポールキャッツが最高傑作『Pink Noise』で鳴らしたのは、単なる回顧ではない!それは、ウッドベースの唸りが、永遠のユース・カルチャーへと昇華した瞬間

1980年代初頭、イギリスで巻き起こったネオロカビリー・ムーヴメント。その中心にいたのが、平均年齢わずか10代後半でデビューしたザ・ポールキャッツ(The Polecats)です。彼らが1981年にリリースした『Pink Noise』は、ストレイ・キャッツと並んでこのジャンルを象徴する一枚でありながら、よりニューウェーブに接近したポップな感性が光る金字塔的な作品です。プロデューサーにデイヴ・エドモンズを迎え、完璧に磨き上げられたそのサウンドは、今なお多くの音楽ファンを魅了して止みません。
Rockabilly/Psychobilly

パンハンドル・アルクスの『Fuffi Bop』は、弾むウッドベースとスラップ・ギターが火花を散らす、ロカビリーの原初衝動を現代に引き戻す一枚!50’sロックンロールの不良スピリットを核に、ガレージの荒さとパンクの速度感を注ぎ込み、酒と汗と埃の匂いが立ち上る生々しいグルーヴを鳴らし続ける

ドイツのロカビリー・シーンから突如として現れた異才、Panhandle Alks。彼らが放ったアルバム『Fuffi Bop』は、古き良き50年代の熱狂をそのまま現代に叩きつけたような、剥き出しのエネルギーに満ちた作品です。ヴィンテージな機材へのこだわりと、ストリートの泥臭い感性が融合した本作は、単なる懐古趣味に留まらない「現在進行形のロックンロール」を体現しています。聴く者を深夜のドライブや煙たいパブの喧騒へと誘う、スリル満点の一枚をご紹介します。
Rock/Alternative

ペンシルベニアから届いたその旋律は、UKポストパンクの憂いと、アメリカン・ポップの清涼感を奇跡的なバランスで融合させたオーシャン ブルーの『The Ocean Blue』!30年以上が経過しても色褪せない、永遠のギターポップ・アンセムがここにある

1989年にリリースされたThe Ocean Blueのデビューアルバム『The Ocean Blue』は、当時のアメリカのメインストリームとは一線を画す、極めて洗練されたサウンドで世界を驚かせました。アメリカ・ペンシルベニア州出身の彼らですが、その音像はまるでイギリスのマンチェスターやブリストルの風景を彷彿とさせます。当時まだ高校生も含まれていたという若き才能たちが作り上げたこの作品は、ビルボード・チャートでも成功を収め、ドリーム・ポップやシューゲイザーの先駆けとしても再評価され続けています。
Punk/SkaPunk/Garage

最速のBPMが刻むのは、怒りか、それとも純粋な遊び心か!ノーエフエックスが1994年に放った金字塔『Punk in Drublic』!メジャーへの背信とパンクへの忠誠を誓ったその旋律は、30年の時を超えてなお、自由を渇望するすべての魂を突き動かす

1994年、パンク・ロックが商業主義の荒波に揉まれる中で、NOFXはあえて「自分たちの流儀」を貫き通しました。エピタフ・レコードからリリースされた本作『Punk in Drublic』は、広告やプロモーションに頼ることなく、純粋な音の衝撃だけで全世界100万枚以上のセールスを記録した伝説的一枚です。ボーカル、ファット・マイクの天才的なソングライティングと、エル・ヘーフェの加入によって完成された多彩な音楽性は、本作を単なる「速いパンク」から「音楽的芸術」へと昇華させました。
Rockabilly/Psychobilly

デンマークが放つ異形のカリスマ、ネクロマンティクス!彼らが放った伝説の2ndアルバム『Curse of the Coffin』は、静寂を切り裂く棺桶ベースの重低音と、闇夜をマッハで駆け抜けるパンクの衝動が交差する!この『棺桶の呪い』にかかったが最後、骨まで痺れるスラップの快感から、貴方は二度と逃れられない

デンマークが誇るサイコビリー界の重鎮、Nekromantix(ネクロマンティクス)。彼らが1991年に発表したセカンドアルバム『Curse of the Coffin』は、シーンの歴史にその名を刻む不朽の名盤です。棺桶型のコントラバス(コフィン・ベース)を操るフロントマン、キム・ネクロマンを中心に、ホラー、B級映画、そして疾走感あふれるロックンロールを融合させた独自の世界観が、この一枚に凝縮されています。
Rock/Alternative

漆黒のR&Bと泥臭いカントリーが、ロンドンの曇り空の下で激突するナッシュビル・ティーンズの『Tobacco Road』!流行に背を向け、ただ己の衝動を鍵盤と喉に叩きつけた「異端児」たちの、あまりに純粋で暴力的な叫び

1960年代、ビートルズを筆頭とした「ブリティッシュ・インヴェイジョン」が世界を席巻する中、ひときわ硬派でワイルドなサウンドを鳴らしたバンドがいました。それがザ・ナッシュビル・ティーンズです。本作『Tobacco Road』は、彼らのエネルギッシュなライブ感と、アメリカのルーツ・ミュージックへの深い敬意が結実した傑作です。当時の流行であったキラキラとしたポップなサウンドとは一線を画す、タフで男臭いサウンドが、半世紀以上の時を超えてなお聴く者の心に火を灯します。