Punk/SkaPunk/Garage

バッド・レリジョン『Stranger Than Fiction』― 怒りと知性と疾走感を三位一体で叩きつけた、1994年パンクロックシーンの最高到達点

カリフォルニア州ロサンゼルス出身のパンクロックバンド、バッド・レリジョンの8thスタジオアルバム『Stranger Than Fiction』は、1994年8月30日にアトランティック・レコードよりリリースされました。メジャーレーベル初作品となった本作は、バンド初のビルボード200入りを果たし(最高87位)、アールアイエーエーのゴールド認定を獲得したバッド・レリジョン唯一のゴールドアルバムです。また、本作はギタリストのブレット・グレウィッツがバンドを離れる直前の作品でもあり、グレッグ・グラフィンとの黄金コンビが生み出した集大成として特別な意味を持っています。
Rock/Alternative

ザ・アカデミー・イズ…『Almost Here』― フォール・アウト・ボーイと同じ匂いを持ちながら、より甘く、より切なく、より真っ直ぐ。2005年のシカゴから届いた32分57秒の青春が、あなたの胸に今もう一度刺さります

シカゴ出身のポップパンクバンド、ザ・アカデミー・イズ…のデビュースタジオアルバム『Almost Here』は、2005年2月8日にフュールド・バイ・ラーメンよりリリースされました。フロリダ州セント・クラウドのウィズナー・プロダクションズで録音され、プロデューサーはジェイムズ・ポール・ウィズナーが担当しています。フォール・アウト・ボーイ、サムシング・コーポレート、アーマー・フォー・スリープといった同時代のバンドとのツアーを経て世に送り出された本作は、全10曲・32分というコンパクトな構成ながら、2000年代初頭のエモ・ポップパンクシーンを代表する一枚として今なお根強い人気を誇っています。
Rock/Alternative

カセットテープのヒスノイズから溢れ出す、美しくも捻じくれた宅録ポップの奇跡!ベイビー・バードが1995年に放ったLo-Fiインディー最高峰の聖典『Bad Shave』

「綺麗に整えられた退屈なスタジオ録音の音楽にはもう飽き飽きだ。もっと生々しく、心臓の奥に直接触れてくるような、ざらついたポップ・センスに溺れたい!」 そんなインディー・ポップやLo-Fi、宅録マニアの渇望を200%満たしてくれるのが、ベイビー・バードの『Bad Shave』です。 本作が提示するのは、4トラックのMTR(マルチトラックレコーダー)特有のチープなテープヒスノイズ、歪んだカッティングギター、そして労働者階級のやるせない日常とシニカルなユーモアから紡ぎ出された、涙が出るほど美しい「剥き出しのメロディ」。 スタジオで綺麗に磨かれたイージーリスニングではなく、安アパートの湿った空気や、不条理な現実に中指を立てて笑い飛ばす圧倒的なアティテュードそのものが、あなたの部屋を一瞬にして薄暗くも愛おしい1990年代の英国シェフィールドのベッドルームへと変貌させます。
Punk/SkaPunk/Garage

エー・オー・エー(A.O.A.)とオイ・ポロイが魂を共謀させて放ったアナーコ・パンクの絶対的記念碑!1980年代の激動の熱気を最新リマスターで真空パックした不屈のD-Beat&ストリートパンクの聖典『Unlimited Genocide』

「綺麗に整えられた現代のパンクや、ただ速いだけのハードコアにはもう退屈した。もっとヒリヒリするような政治的メッセージと、脳髄を直撃するザラついた80sノイズを体感したい!」 そんなハードコア・パンク、クラスト、Oi!マニアの乾いた心を120%満たしてくれるのが、A.O.A.とOi Polloiの『Unlimited Genocide』です。 本作が提示するのは、スタジオで綺麗に整えられた商業主義的なロックではなく、D-Beatの凄まじい衝撃波と、労働者階級の現実から絞り出された「生身の怒り」。 最新のリマスタリング技術によって、当時こもりがちだった極悪ウッドベースのような重低音や、チェーンソーのようにノイジーなツインギターの輪郭がクッキリと蘇り、スピーカーから放たれる圧倒的な熱量が、あなたの部屋を一瞬にして1980年代のイギリスの薄暗い地下ギグ会場へと変貌させます。
Rock/Alternative

プログレの王者が80sデジタル・ポップへと奇跡の覚醒!イエス(Yes)が放った、完璧すぎる不滅のメガヒット近未来サウンド『90125』

「70年代のプログレは難解でハードルが高いけれど、80年代のきらびやかでエッジの効いたロックは大好物!」 そんなポップス・ファンからコアな機材マニアまで、すべての音楽リスナーの鼓膜を一瞬でジャックするのが、イエスの『90125』です。 本作が鳴らすのは、当時最新鋭だったサンプリング・シンセサイザー「Fairlight CMI」を駆使した、デジタルでソリッドな近未来の爆音。 ジョン・アンダーソンの唯一無二 of ハイトーン・ボイスと、クリス・スクワイアによる地を這うようなブリブリの重低音ベースが、最新の鋭利なシンセ・ガジェットと完璧に融合。スピーカーから放たれる圧倒的な音圧と洗練されたフックが、あなたの部屋を一瞬にして80年代のスタジアムへと変貌させます。
Rock/Alternative

80sポップの狂熱と極上ロックンロールの融合!J. ガイルズ・バンドが1981年に全米のダンスフロアを完全統治したモンスター名盤『Freeze-Frame』

「退屈な日常を一瞬で吹き飛ばす、最高にハッピーでエネルギッシュなパーティー・ロックが聴きたい!」 そんな全ての洋楽ファン、80sポップ・キッズのハートを完璧に鷲掴みにするのが、J. ガイルズ・バンドの『Freeze-Frame』です。 本作が提示するのは、1980年代初頭のMTV黎明期における、最もスタイリッシュで活気に満ちたロックンロール・ショーそのもの。 ピーター・ウルフのユーモア溢れるハスキーなヴォーカルと、セス・ジャストマンによるド派手でキャッチーなキーボード・サウンド。スピーカーから放たれる圧倒的な多幸感が、あなたの部屋を一瞬にしてまばゆい80sクラブへと変貌させます。
Reggae/Ska

世界に「スカ」を教えた元祖・南国のポップ・クイーン!ミリー・スモールが1964年に放ち、モッズやダンスフロアを狂熱させた不滅のゴールド・ディスク『More Millie, My Boy Lollipop』

「もっと身体の芯から跳ね踊りたくなる、ハッピーで極上のヴィンテージ・ビートが聴きたい!」 そんな退屈にまみれたMods(モッズ)キッズや、R&B、ブラック・ミュージック・ジャンキーのハートを完璧に鷲掴みにするのが、ミリー・スモールの『More Millie, My Boy Lollipop』です。 本作が提示するのは、1960年代のスウィンギング・ロンドンにおける最もスタイリッシュなダンスフロアそのもの。 ミリーのトレードマークである、どこかロリータで狂おしいほどにキャッチーなハイトーン・ボイスと、ジャマイカが誇る極太の裏打ちホーンセクション。スピーカーから放たれる圧倒的な熱量が、あなたの部屋を一瞬にして1964年当時のきらびやかな夜のクラブへと変貌させます。
Pop/Soul/Jazz

80年代ファンクの女王がパーカッションで世界を震わせる!プリンスとシーラ・E.が共謀して創り上げたダンス・ファンクの最高峰『The Glamorous Life』

「綺麗に整えられた退屈なポップスには飽きた。もっと生々しく、心臓を直接震わせるような極上のファンク・ビートが聴きたい!」 そんな耳の肥えた洋楽ファン、ソウル、そしてブラックミュージック・ジャンキーのハートを完璧に鷲掴みにするのが、シーラ・E.の『The Glamorous Life』です。 本作が提示するのは、1980年代の最も熱くスタイリッシュなダンスフロアそのもの。 シーラのトレードマークである、狂暴なまでに熱いティンバレスやカウベルの爆走スラップと、プリンス印の電子クラップやファンキーなベースライン。スピーカーから放たれる圧倒的な熱量が、あなたの部屋を一瞬にして1984年当時のきらびやかな夜のクラブへと変貌させます。
Rock/Alternative

グランジの暴風雨の中、L7(エルセブン)が重低音のレンガを叩きつける!世紀のオルタナ女子たちが放った、最高にクレイジーで骨太な大名盤『Bricks Are Heavy』

「お行儀の良いポップスや、着飾ったヘヴィメタルにはもう飽き飽きだ。もっと泥臭くて、骨太で、心臓を直接揺さぶるような爆音ロックが聴きたい!」 そんな退屈にまみれたオルタナ・キッズやパンク・ジャンキーたちの脳髄を完璧にぶち抜くのが、L7の『Bricks Are Heavy』です。 彼らが本作で鳴らすのは、LAのストリートで培われたリアルな焦燥、反逆、および男性優位の社会に中指を立てるような強固な信念。 骨盤の底に響くような極太の低音ベースと、チェーンソーのようにザラついたツインギターが爆走し、スピーカーから放たれる圧倒的な熱量が、あなたの部屋を一瞬にしてまばゆいモッシュピットへと変貌させます。
Rock/Alternative

エディ・コクランがその短い生涯をかけてグレッチ・ギターに魂を吹き込んだ、初期衝動剥き出しのロックンロール/ロカビリー不滅の奇跡の12曲『12 of His Biggest Hits』

「綺麗に整えられたポップスには飽きた。もっと生々しく、脳髄を直接震わせるようなグレッチ・ギターの轟音が聴きたい!」 そんな耳の肥えたガレージ、パンク、そしてすべてのロックンロール・ジャンキーのハートを完璧に撃ち抜くのが、エディ・コクランの『12 of His Biggest Hits』です。 本作が提示するのは、カントリーやヒルビリーの骨組みを、R&Bの跳ねるようなグルーヴと、アグレッシブなエレクトリック・ギターの爆音で肉付けした究極の「ストリート・ビート」。 エディのハスキーで男気あふれるヴォーカルと、彼自身がベースやパーカッション、鍵盤まで手がけた緻密なアンサンブルがスピーカーからダイレクトに溢れ出し、あなたの部屋を一瞬にしてまばゆいネオンと潮風が交錯するカリフォルニアのロードムービーの世界へと変貌させます。