Rock/Alternative ニューヨーク・ロックの象徴ザ・ストロークスが、その輝かしいキャリアの転換点で鳴らした『Comedown Machine』!プロモーションを拒絶し、メディアを遠ざけた五人が、言葉の代わりに差し出したのは、あまりに鮮やかで、あまりに孤独な、80sオルタナティブ・ロックへのラブレター
2013年、突如として音楽シーンに投下された『Comedown Machine』。本作は、2000年代のロック・シーンを牽引したザ・ストロークスが、メジャーレーベルRCAとの契約満了という大きな節目にリリースした5枚目のアルバムです。リリース当時、バンドはインタビューやテレビ出演、最新のバンド写真の公開さえも一切行わず、文字通り「音」だけで勝負を挑みました。かつての「レザー・ジャケットと鋭いギター」という固定観念を脱ぎ捨て、彼らが辿り着いたのは、都会的な憂鬱とダンス・グルーヴが交差する、極めてパーソナルで実験的なポップ・アートの世界でした。
