スポンサーリンク
スポンサーリンク

THE MACKSHOW(ザ・マックショウ)『BEAT the MACK SHOW!』― グリースとリーゼントと爆音ギターで「ロックンロールとは何か」を叩きつける、2003年最高の傑作デビューアルバムがここにあります

Rock Rock/Alternative
スポンサーリンク

THE MACKSHOW/BEAT the MACK SHOW!

2003年には結成12周年となるザ・コルツのメンバーによる変名ユニット、THE MACKSHOWの『BEAT the MACK SHOW!』は、1950〜60年代ロックンロール満載の本作、懐かしくも新しい、でもやっぱり21世紀じゃない独特の世界に彩られています。2003年5月28日にBAD Recordsよりリリースされた全14曲・34分05秒の本作は、「GREASE ME」から「BE MY BABY」まで、一秒も無駄のない爆走ロックンロールが詰まっています。

アマゾンのレビュアーからは「このアルバムからマックショウが始まりました。ロックンロールとはなにか!と想いがつまった素晴らしいアルバムです」「探していたロックンロールアルバム!!ジャパニーズロックを聞きたいならこれです!!」という声が寄せられており、日本のロックンロール・シーンを語るうえで欠かせない重要盤として今なお愛され続けています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  

ジャンルと音楽性

1950〜60年代のアメリカン・ロックンロール、ロカビリー、リズム&ブルースへの純粋な愛と敬意が全編に漲っています。シンプルなサウンドとイカしたメロディーラインで猛烈に突き進むスタイルは、キャロルやビートルズを愛する世代のど真ん中を直撃するのはもちろん、グリースとリーゼントと革ジャンを愛するすべてのロカビリー・ファンにも届く普遍的な音楽です。14曲すべてが2〜3分台という潔いコンパクトさも、ロックンロールの美学そのものです。

THE MACKSHOW/BEAT the MACK SHOW!

おすすめのトラック

  • GREASE ME
    アルバムの幕開けを飾る、文字通りグリースまみれのオープナーです。
    「俺をグリースで固めてくれ」という宣言が示す通り、THE MACKSHOWが何者かを最初の2分27秒で完璧に告知するこのトラックは、50年代ロカビリーへの愛と日本のバンドならではのタイトなアンサンブルが一体となった理想的な入口です。
  • CB750
    2分59秒というアルバム最長トラックのひとつで、750ccのバイク(ナナハン)へのオマージュともとれる、男のロマンが凝縮された一曲です。
    ビートの重さとギターの存在感が際立つこのトラックは、THE MACKSHOWのロックンロールがいかに骨太であるかを証明しています。アルバム前半の山場として、疾走感と重厚感が絶妙に絡み合います。
  • FISHNET STOCKINGS
    アルバム第5トラック、2分02秒のコンパクトな一曲です。
    「フィッシュネット・ストッキング」というセクシーで映像的なタイトルが示す通り、50〜60年代のアメリカン・カルチャーへの憧れとロカビリーの躍動感が最も鮮やかに結びついたこのトラックは、アルバム前半の流れに心地よいアクセントを加える隠れたハイライトです。「GREASE ME」「LONG TALL SALLY」「Big Mama Hey Hey」「CB750」と畳み掛けてきた勢いの中で、このトラックが放つセクシーなグルーヴが一瞬の変化球となり、アルバムに奥行きを与えています。
  • BAD BOY
    2分02秒という短さの中に、「悪い奴」のロックンロール精神が凝縮された一曲です。
    タイトルが示す不良少年的なアティテュードと、50〜60年代アメリカのロックンロールへの愛が直球でぶつかるこのトラックは、アルバム後半に向けてエネルギーを最高潮へと引き上げる重要な役割を担っています。

アルバム総評

「シンプルなサウンドでメロディーラインもすごくイカシテル」「マックたちより上の年代です。キャロル、ビートルズ……マックショウ……どストライク!」というファンの声が示す通り、本作は世代を超えてロックンロールを愛するすべての人に届く傑作です。ザ・コルツという確かなバックボーンを持ったミュージシャンたちが、変名ユニットという自由な形で「ロックンロールとは何か」を純粋に問い続けた34分は、日本のロックンロール史において欠くことのできない一枚です。

🎵FISHNET STOCKINGS

タイトルとURLをコピーしました