Rock/Alternative カセットテープのヒスノイズから溢れ出す、美しくも捻じくれた宅録ポップの奇跡!ベイビー・バードが1995年に放ったLo-Fiインディー最高峰の聖典『Bad Shave』
「綺麗に整えられた退屈なスタジオ録音の音楽にはもう飽き飽きだ。もっと生々しく、心臓の奥に直接触れてくるような、ざらついたポップ・センスに溺れたい!」 そんなインディー・ポップやLo-Fi、宅録マニアの渇望を200%満たしてくれるのが、ベイビー・バードの『Bad Shave』です。 本作が提示するのは、4トラックのMTR(マルチトラックレコーダー)特有のチープなテープヒスノイズ、歪んだカッティングギター、そして労働者階級のやるせない日常とシニカルなユーモアから紡ぎ出された、涙が出るほど美しい「剥き出しのメロディ」。 スタジオで綺麗に磨かれたイージーリスニングではなく、安アパートの湿った空気や、不条理な現実に中指を立てて笑い飛ばす圧倒的なアティテュードそのものが、あなたの部屋を一瞬にして薄暗くも愛おしい1990年代の英国シェフィールドのベッドルームへと変貌させます。
