Lee Dorsey

Pop/Soul/Jazz

ニューオーリンズの陽気さとファンクの解放感が渾然一体となったリー・ドーシーの『Freedom for the Funk』!Allen ToussaintとThe Metersの鉄壁グルーヴに支えられ、ソウルフルで人懐っこい歌声が躍動する、本能的に体を動かさずにはいられない究極のグルーヴィー・アルバム

ニューオーリンズ・ソウルを語る上で欠かせないシンガー、Lee Dorsey。彼が1971年にリリースしたアルバム『Freedom for the Funk』は、アメリカ南部特有の湿度を帯びたリズムと、力強いヴォーカルが融合した名盤として知られる。プロデュースと演奏は盟友Allen ToussaintとThe Metersが担当しており、ソウル、ファンク、R&Bの要素が絶妙に混ざり合ったサウンドが展開される。60年代には「Ya Ya」や「Working in the Coal Mine」などのヒットで知られたDorseyだが、本作ではよりファンキーかつグルーヴィーな世界へと歩みを進めている。
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