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スカのゴッドファーザーとUK屈指の極太ホーン隊が火花を散らす!ローレル・エイトキンとフロイド・ロイド、ザ・ポテト・ファイブが1987年にロンドンで奇跡の遭遇を果たした伝説のマスターピース『Laurel Aitken Meets Floyd Lloyd & The Potato 5』

ska Reggae/Ska
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Laurel Aitken/Laurel Aitken Meets Floyd Lloyd & The Potato 5

「綺麗に整えられたお行儀の良いポップスには飽きた。もっと身体の芯から跳ね踊りたくなる、本物の極上ビートが聴きたい!」 そんなスカ、レゲエ、パンク、そしてすべてのダンスミュージック・ファンに今こそ聴いてほしいのが、ローレル・エイトキンの『Laurel Aitken Meets Floyd Lloyd & The Potato 5』です。 彼らが本作で鳴らすのは、ジャマイカが誇るクラシックなスカの快楽と、80sロンドンのストリートが持っていた瑞々しいスピード感。 ローレルの燻し銀でダンディな歌声と、ポテト・ファイブによるきらびやかで極太なホーンセクションが完璧な息のあったプレイを見せ、聴き終えた後には最高にハッピーな多幸感と爽快感が心いっぱいに広がります。

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ジャンルと音楽性

本作の音楽ジャンルは、王道の「ジャマイカン・スカ(Ska)」「ロックステディ(Rocksteady)」、および「ネオスカ(Neo-Ska)」に分類されます。 最大の特徴は、ローレル・エイトキンの貫禄漂うソウルフルなヴォーカルと、トリオ編成のパンクバンドをも レンジャーを凌駕するポテト・ファイブの強靭なリズム&ブラス隊のアンサンブル。 ただ陽気なだけでなく、ヨーロッパの裏街のセンチメンタリズムを纏ったような「胸キュンで哀愁漂うメロディライン」が随所に散りばめられており、インストナンバーから甘いミドルテンポの歌モノまで、完璧な緩急でダンスフロアを極限までロックします。

Laurel Aitken/Laurel Aitken Meets Floyd Lloyd & The Potato 5

おすすめのトラック

  • 「Sally Brown」ローレル・エイトキンの代表曲にして、世界中のスカバンドが今なおカバーし続ける不滅の絶対アンセムを、ポテト・ファイブの極太ホーン隊と共にアップデートした珠玉のテイクです。イントロからバチバチと跳ねるスウィンギンなビートと、甘く切ないサビのメロディラインが最高にキャッチー。聴いた瞬間に誰もが笑顔になってステップを踏み出してしまう、本作を象徴するキラーチューンです。
  • 「Tear Up」アルバムの幕開けを飾るにふさわしい、ダイナミックで疾走感抜群のインスト・スカ・ナンバーです。ポテト・ファイブのキラキラした圧巻のホーンワークと、弾むような裏打ちのキーボード、タイトなドラミングが火花を散らします。スカの「一番気持ちいいトコロ」だけをギュッと凝縮してブチかます、オープニングにふさわしい大人気トラックです。
  • 「Western Special」ルードボーイたちの焦燥感を代弁するような、どこか不穏でスリリングな空気をまとった、カウパンクやガレージロック好きの耳にも刺さる超スタイリッシュなスカ・アンセムです。ポールの歪んだギタースタイルを思わせるカッティングと、一筋縄ではいかないドラムパターン、そして哀愁あふれるサビへのビートビルドアップは鳥肌モノのカッコよさを誇ります。
  • 「Jesse Jackson」フロイド・ロイドの哀愁を湛えたダンディなヴォーカルが際立つ、力強い社会派のメッセージを乗せた極上のネオスカ・アンセムです。ポテト・ファイブによるスリリングでタイトなホーンアンサンブルが、男臭いビートと完璧に融合。聴き終えた後にも心地よい余韻を残す、本作の幅広さと奥深い魅力を象徴するハイライト・トラックです。

アルバム総評

『Laurel Aitken Meets Floyd Lloyd & The Potato 5』というアルバムは、朝のコーヒータイム、晴れた日のドライブ、あるいはリラックスしたい夜のひとときまで、どんな空間もお洒落でエネルギッシュなダンスフロアに変貌させてくれる魔法を持っています。 彼らの音楽には、技術を超えた「バイブス」があります。自然を愛し、ストリートを愛し、人生を愛する男たちのライフスタイルそのものが音になったかのような、嘘偽りのない本物の音楽。

リリースから時が経ち、2000年に名門Grover Recordsなどからリイシューされた際にも争奪戦となった本作ですが、収録された全9曲の持つ瑞々しさと説得力は1ミリも錆びついていません。スペシャルズやマッドネスといった2-Toneスカ・ファンはもちろん、初期クイーンのようなコーラス、あるいは良質な70s/80sモッズ、ストリート・パンク、ガレージロックを掘り下げたいすべてのグッド・ミュージック・ファンにとって、これは一生モノのコレクションとして手元に置いておくべき究極のマスターピースです。さあ、スピーカーのボリュームをいつもより少し大きめにして、彼らの極上爆走スカビートに魂を揺さぶられてみてください!

🎵Jesse Jackson

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