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HEY-SMITH(ヘイスミス)『Free Your Mind』― 大阪発のホーン入りメロコア五人組が、世界基準を証明した2011年最高の一撃がここにあります

punk Punk/SkaPunk/Garage
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HEY-SMITH/Free Your Mind

関西から全国に飛び出し、KEN YOKOYAMA、10-FEETなどの先輩バンドのツアーにも参加。ツアー・ファイナルでは大阪BIG CAT(キャパシティー850人)を満員にしてしまった、最も勢いに乗る5人組メロコア・バンドHEY-SMITHの2ndアルバムが2011年にリリースされました。

グリーン・デイの歴史的名作『American Idiot』やメタリカ、イエローカードデフトーンズ、そして宇多田ヒカルまでも手がけるマスタリング・エンジニア「テッド・ジェンセン」を起用。音と楽曲にとことんこだわった傑作で、「ユーモアとLOVEとポリティカルさが同居した、これぞパンクなアルバム」として絶賛されました。

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ジャンルと音楽性

トランペットとサックスを含むメロディック・パンク5人組によるセカンド・フル・アルバムで、西海岸スタイルで爽快に突っ走る曲、ラテン系哀愁漂うドラマティックな曲、ヘヴィ・メタリックなリフを活かした激しい曲まで、ヴァリエーションは予想以上に広い。キャッチーなホーンの音色が強力な武器になっています。

疾走感溢れるビートにキャッチーなメロディとホーン・セクションという手法は本作でさらに磨きがかけられており、インスト曲やスローなスカ・ナンバーなども収録されバラエティに富んでいます。

HEY-SMITH/Free Your Mind

おすすめのトラック

  • Endless Sorrow
    多くのリスナーがHEY-SMITHを知るきっかけになった、バンドの代名詞的な一曲です。
    ミュージックビデオでこの曲を初めて聴いた時に衝撃が走ったというリスナーが多く、「これぞHEY-SMITHという雰囲気の曲」として広く知られています。ホーン隊の哀愁漂うメロディとメロコアの疾走感が絶妙に絡み合った、このバンドの真骨頂を体現する名曲です。
  • Skate Or Die
    間奏のドラムとホーン隊のかけあい、そこからのベースソロは鳥肌ものとリスナーから絶賛されるアルバム屈指のトラックです。
    スケートカルチャーへの愛情とメロコアの爆発力が一体となったこの曲は、ライブで特に盛り上がるアンセムとして知られており、HEY-SMITHのライブに行ったことのあるファンなら誰もが歓喜する一曲です。
  • Over
    フロアの熱狂を100パーセントから200パーセントへと押し上げるニトロ的な役割を持つ楽曲のひとつとして、ロッキング・オンにも名前が挙がる重要曲です。
    かっこいいイントロから激しいAメロ、メッセージ性の高いサビという構成が際立っており、HEY-SMITHの「怒り」と「愛」が最もバランスよく表現された一曲です。
  • The First Love Song
    アルバム後半を彩る、爽やかさと哀愁が絶妙に同居する一曲です。
    個人的に「爽やかでハッピーな気分になれるので大好き」というファンの声が多く、隠れた名曲として長年愛されています。前半の疾走感から少し落ち着いた後半に位置しながら、このトラックの持つ温かみと輝きはアルバムの中でも際立った存在感を放っています。

アルバム総評

「捨て曲なしのとても良いアルバム」「まさにタイトル通り何度も聴きたくなるアルバム」というファンの声が示す通り、本作はHEY-SMITHのディスコグラフィの中でも特別な輝きを持つ傑作です。

「まさに隙なし。安心して太鼓判を押させていただきます」という激ロックのレビューが示す通り、テッド・ジェンセンのマスタリングによって格段に向上した音質と、バンドの十八番である疾走感+ホーン・セクションの組み合わせがさらに磨かれた本作は、このアルバムくらいからHEY-SMITHが世間に広く認知されていったという歴史的な意味においても、必ず聴くべき一枚です。

🎵Endless Sorrow

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