スポンサーリンク
スポンサーリンク

Green Day(グリーン・デイ)『International Superhits!』― ラモーンズとバズコックスを愛するオークランドの三人が、1994年から2000年にかけてポップパンクのルールを書き換えた21発の弾丸

punk Punk/SkaPunk/Garage
スポンサーリンク

Green Day/International Superhits!

アメリカのロックバンド、Green Dayの初のグレイテスト・ヒッツ・コンピレーション『International Superhits!』は、2001年11月13日にリプリーズ・レコードよりリリースされました。1994年から2000年にかけてリリースされたすべてのシングルに加え、未発表曲「Poprocks & Coke」と「Waiting」のBサイドを再録音した「Maria」、そして映画「アングス」のサウンドトラック収録の「J.A.R.」を含む全21曲・60分44秒という充実の構成です。アールアイエーエーよりダブル・プラチナム認定を受け、イギリスでも同じくダブル・プラチナム、オーストラリアではトリプル・プラチナムを獲得し、全世界で200万枚以上のセールスを記録しています。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
  

ジャンルと音楽性

ウェスト・コーストのトリオ、Green Dayはラモーンズバズコックスを交差させ、両者からリフとアティテュードを拝借することで、皮肉たっぷりのレトロなパンクサウンドを確立しました。ビリー・ジョー・アームストロングの皮肉っぽいしゃがれたシャウトとクランチーなギターリフが全編を支配しながら、アコースティック・バラードでは稀有なデリケートな側面も見せます。パンクロック、ポップパンク、パワーポップ、オルタナティブロックを横断するこのコンピレーションは、21曲を通じてほぼ一秒も飽きさせない求心力を持っています。

Green Day/International Superhits!

おすすめのトラック

  • Basket Case
    Green Dayというバンドを世界に知らしめた、1994年の不朽の名曲です。
    強迫神経症をテーマにしたビリー・ジョーの個人的な経験から生まれたこの曲は、クランチーなギターリフとキャッチーなコーラスが絡み合い、ポップパンクというジャンルの定義を書き換えました。このコンピレーションの中でも特にエネルギーが突き抜けた、Green Day最大のシグネチャー・ソングのひとつです。
  • When I Come Around
    ハード・チャージングな初期シングルのひとつで、ビリー・ジョーのスニアリングなシャウトとクランチーなアックス・リフが際立つ一曲です。
    全米シングルチャートでもヒットを記録したこの曲は、『Dookie』期のGreen Dayが最もポップとパンクの均衡を保った瞬間を封じ込めており、今なおライブアンセムとして世界中で愛されています。
  • Good Riddance (Time of Your Life)
    「彼らの最も注目すべきヒット曲」として称されるアコースティック・バラードで、Green Dayの稀有なデリケートな側面が全面に出た一曲です。
    卒業式や送別会のBGMとして世界中で使われ続けるこの曲は、パンクバンドが「感動させる力」も持っていることを証明した画期的なトラックです。シンプルなアコースティックギターとビリー・ジョーの切なるボーカルが、时代を超えた普遍的な輝きを放っています。
  • Minority
    Green Dayの成熟と社会意識の高まりを示す、2000年の重要なシングルです。「少数派」への讃歌として書かれたこの曲は、後の『American Idiot』での政治的覚醒への橋渡しとなっており、メロディックなコーラスと反骨精神が絶妙に同居しています。

アルバム総評

オールミュージックのスティーブン・トーマス・アールワインは本作に満点の5つ星を与え、「Green Dayが人気があり優れていただけでなく、彼らのアイドルたちとも十分に渡り合えたことを証明している」と絶賛しています。

21曲の短く甘い「ソニック美の一撃」が生まれた日と同じくらい今なお活力に満ちているというこの評価は、20年以上が経過した今も少しも色褪せていません。Green Dayを初めて聴く人への最高の入口として、そして長年のファンが改めてバンドの軌跡を辿るコンパニオンとして、今すぐプレイヤーに乗せてください。

🎵Longview

タイトルとURLをコピーしました