The 5.6.7.8’s

Rock/Alternative

コンピレーションアルバム『All Kindsa Girls』は、ガレージの熱気とフェミニズムの叫びが交差する、ガールズ・ロックの多国籍スナップショット!怒りもユーモアもポップセンスも詰め込んで、ヴァイナルに刻んだ反逆のハーモニー

スペインのMunster Recordsが手がけたコンピレーション・シリーズ『All Kindsa Girls』は、90年代インディー・シーンにおけるガールズ・バンドの多様性とエネルギーを凝縮した作品群だ。その中でも『All Kindsa Girls Vols. 1 To 4 & Bonus』は、世界中の女性ボーカル中心のバンドを集めた21曲入りのコンピレーションで、ガレージロック、パンク、パワーポップ、Riot Grrrlの要素が混ざり合う、まさに“ガールズ・ロックの国際見本市”と呼ぶにふさわしい内容となっている。
Punk/SkaPunk/Garage

和製ガレージロックの魔法が炸裂!The 5.6.7.8’sの『Pin Heel Stomp』は、50年代ツイスト、60年代サーフ、70年代パンクが一気に駆け抜ける痛快ガールズロックが、爆音でぶっ飛ばすロックンロールの痛快カタログ!

日本発、世界を熱狂させたガールズガレージロックバンド、ザ・ファイブ・シックス・セブン・エイツ。彼女たちの1997年作『Pin Heel Stomp』は、ロカビリー、サーフ、ガレージパンクを絶妙にミックスした痛快な一枚。英語・日本語が混じった歌詞、荒削りでパワフルな演奏、そしてどこかユーモラスな空気感は、90年代オルタナティブシーンの異色として今なお新鮮に響く。
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