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破壊神が手にしたのは、80年代を席巻する銀の輝き!イギー・ポップとデヴィッド・ボウイ、黄金のタッグが放つ『Blah-Blah-Blah』!時代を彩るポップ・センスと、魂を揺さぶる重低音のヴォーカルが、聴く者すべてを熱狂の渦へと誘う至高の金字塔

Pop Pop/Soul/Jazz
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Iggy Pop『Blah Blah Blah』

1986年に発表された『Blah-Blah-Blah』は、パンクの教父イギー・ポップが、盟友デヴィッド・ボウイをプロデューサーに迎えて制作した、彼のキャリア史上最も商業的な成功を収めた一枚です。前作までの張り詰めた緊張感や危うさは影を潜め、80年代特有の洗練されたポップ・センスと、イギーの持つ野性的な歌声が見事に融合しました。本作は、それまでのカルト的なアイコンから、世界的なロックスターへと彼を押し上げる重要な架け橋となりました。

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ジャンルと音楽性

本作のジャンルは、ニューウェイヴ色の強い「シンセ・ポップ/ポスト・パンク」に分類されます。デヴィッド・ボウイと、イギー自身も参加していた元セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズが楽曲制作に関わっており、きらびやかなシンセサイザーのレイヤーと、エッジの効いたギター・リフがバランス良く配されています。これまでの剥き出しのパンク・ロックとは異なり、メロディアスでキャッチーなフックが多用されており、非常に聴きやすいモダンなサウンド・プロダクションが特徴です。

おすすめのトラック

  • 「Real Wild Child (Wild One)」 ジョニー・オキーフのカヴァー曲であり、本作最大のヒット曲です。強烈なビートと、イギーの図太いヴォーカルが完璧に噛み合った、パーティー・アンセム的な魅力を持つ一曲です。
  • 「Cry for Love」 デヴィッド・ボウイとの共作による、非常に情緒的でドラマチックな楽曲です。重厚なドラムとシンセの旋律が、イギーの深いバリトン・ヴォイスの魅力を最大限に引き出しています。
  • 「Blah-Blah-Blah」 アルバムのタイトル・トラック。繰り返されるタイトなリズムと皮肉めいたリリックが、80年代の消費社会を風刺しているかのような、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせる楽曲です。
  • 「Shades」 イギーの繊細な一面が垣間見える、メロウな名曲です。優しげなメロディ・ラインに乗せて歌われるこの曲は、彼のバラード・シンガーとしての才能を証明しています。
  • 「Isolation」 アルバムの中盤を彩る、スケール感のあるナンバーです。孤独や疎外感をテーマにしながらも、サウンド全体には希望を感じさせるような開放感があり、聴き終えた後に深い余韻を残します。

アルバム総評

『Blah-Blah-Blah』は、イギー・ポップという強烈な個性が、80年代のポップ・ミュージックという磁場と接触したことで生まれた奇跡的な作品です。デヴィッド・ボウイによる計算されたプロデュースは、イギーの「毒」を中和するのではなく、むしろ一般のリスナーに届きやすい「輝き」へと変換しました。本作があったからこそ、彼はその後も長く第一線で活躍し続けることができたと言えるでしょう。時代性を超えた普遍的なポップ・ロックの魅力が詰まった、彼のディスコグラフィの中でも欠かすことのできない傑作です。

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