Pop/Soul/Jazz

ライオネル・リッチーのソウルフルな歌声と名曲の数々が詰まった『The Definitive Collection』。心温まるバラードから軽快なポップナンバーまで、時代を超えて愛されるサウンドが満載された究極のベストアルバム

ライオネル・リッチー(Lionel Richie)は、1980年代から現在に至るまで、多くのヒット曲を生み出し続けるアメリカのシンガーソングライターであり、R&B、ポップ、ソウルのジャンルで圧倒的な人気を誇るアーティストです。彼のキャリアを総括するベストアルバム『The Definitive Collection』は、彼の音楽的な旅路を振り返るうえで欠かせない作品であり、ザ・コモドアーズ(The Commodores)時代の楽曲からソロキャリアの代表曲までを網羅しています。本作は、彼の温かく甘い歌声と心に響くメロディの魅力を存分に味わえる、まさに“決定版”とも言えるベストアルバムです。
Rock/Alternative

三大ギタリストが在籍した奇跡のバンド、ヤードバーズ!その進化と革命を詰め込んだ『The Yardbirds Story』は、ブリティッシュ・ロックの進化を辿る決定版アンソロジー

イギリスのロック史において、The Yardbirdsは特別な存在だ。彼らは1960年代のブリティッシュ・ブルースロックを牽引し、後に伝説となるギタリストたち——エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジ——を輩出したバンドとしても知られる。そんな彼らの軌跡を凝縮したアンソロジーが『The Yardbirds Story』であり、初期のブルースロックからサイケデリックな実験精神、さらにはハードロックの萌芽まで、バンドの進化を時系列で堪能できる作品だ。
Heavy metal/Hard Rock

モーターヘッドの荒々しき魂が炸裂するベスト盤『No Remorse』!極限のスピードと破壊的なサウンドが詰まった、真のロックンロール・アンセム集

1984年にリリースされたモーターヘッドの『No Remorse』は、単なるベストアルバムではなく、バンドの歴史を総括しながらも新曲を加えた、まさにファン必携の一枚です。このアルバムは、レミー・キルミスター率いるMotörheadの攻撃的なロックンロール精神を凝縮した内容となっており、初期の名曲から新たなクラシックとなる楽曲までが収録されています。
House/Electronic

エモーショナルなメロディと洗練されたビートが融合する、Meduzaの圧倒的デビュー作『MEDUZA』!ダンスフロアを席巻するサウンドが、心と体を揺さぶる

イタリアのプロデューサー・トリオ、メドゥーザが2023年にリリースしたセルフタイトルのデビューアルバム『MEDUZA』は、プログレッシブ・ハウスを基盤とし、エネルギッシュでメロディックなサウンドが特徴的な作品です。
House/Electronic

デトロイトのレジェンドMoodymannが紡ぐ、ソウルフルで機能的なディープハウスの世界!『Mahogany Brown』は、アンダーグラウンドなグルーヴと精緻にされたサウンドが、リスナーを幻想的な音の旅へ誘う

ムーディーマン(ケニー・ディクソン・ジュニア)の1998年のアルバム『Mahogany Brown』は、ディープハウスの世界において特異な輝きを放つ傑作だ。本作は、彼のトレードマークであるジャズ、ソウル、ファンクの要素を織り交ぜながら、サンプリングとグルーヴを駆使した独自のサウンドを確立した作品である。都会的な洗練とアンダーグラウンドな粗削りの感覚が共存し、デトロイトのハウスシーンの精神を色濃く映し出している。
Reggae/Ska

ジャマイカのリズムが炸裂!Mr. Vegasが贈るダンスホール黄金時代のエネルギー全開アルバム『Damn Right』。クラブアンセムからリラックスチューンまで、全曲が熱く響く一枚

1998年にリリースされたミスター・ヴェガスのデビューアルバム『Damn Right』は、ダンスホール・レゲエの魅力を余すところなく詰め込んだ作品です。当時、ジャマイカの音楽シーンは新たな潮流を迎えつつあり、Buju BantonやBeenie Manといったスターがシーンを席巻していましたが、Mr. Vegasもその波に乗り、一躍トップアーティストの仲間入りを果たしました。彼の特徴であるスムーズかつ力強いフロウ、キャッチーなメロディ、そしてエネルギッシュなリディムが融合したこのアルバムは、まさに90年代後半のダンスホールを象徴する作品です。
Punk/SkaPunk/Garage

スカとパンクの爆発的エナジー!The Mighty Mighty Bosstonesが放つ、豪快でパーティー感満載の『Don’t Know How to Party』で、熱狂の渦に飛び込め

1993年にリリースされたマイティ・マイティ・ボストーンズのメジャー2作目『Don't Know How to Party』は、彼らの音楽性がより広範囲に展開され、スカパンクの枠を超えてハードコア・パンクやメタルの要素を強く押し出したアルバムです。インディーズ時代から培った荒々しくもキャッチーなサウンドが、メジャーレーベルならではの洗練されたプロダクションと融合し、バンドの個性を際立たせています。
Rock/Alternative

Marty Balinが放つ洗練されたメロディと心に響く歌詞、情熱的なボーカルが織りなす『Balin』は、80年代のAORの魅力をじっくりと楽しめる一枚

マーティ・バリンの1981年のアルバム『Balin』は、彼のソロキャリアを象徴する作品のひとつであり、ジェファーソン・エアプレインおよびジェファーソン・スターシップで培った音楽的感性が、洗練されたAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)のスタイルに昇華された一枚です。甘美なメロディと情熱的なボーカルが際立ち、彼のロマンティックな側面が存分に発揮されています。
Pop/Soul/Jazz

80年代の輝きを詰め込み、ポップとR&Bの完璧な融合!The Pointer Sistersが放つダンスフロアの魔法、『Break Out』で心躍るリズムを体感せよ

1983年にリリースされたポインター・シスターズの『Break Out』は、彼女たちのキャリアの中でも最も成功したアルバムの一つであり、80年代のポップ/R&Bシーンを代表する作品として今もなお愛され続けています。このアルバムは、ダンス、ポップ、R&Bの要素を絶妙に融合させたサウンドが特徴で、シンセサイザーや電子ドラムを駆使したプロダクションが時代を象徴しています。また、エネルギッシュなボーカルとキャッチーなメロディーが満載で、聴く者を一瞬でポジティブなムードに引き込む魅力を持っています。
Pop/Soul/Jazz

タータンチェックの旋風が巻き起こす、70年代青春ポップの決定盤!Bay City Rollersが贈る、甘酸っぱくもエネルギッシュなサウンドが詰まった『Rollin’』

ベイ・シティ・ローラーズの1974年のアルバム『Rollin'』は、彼らのキャリアを決定づけた作品であり、ティーンポップの歴史に燦然と輝く一枚です。イギリス発のバンドながら、アメリカを含む世界中で「Rollermania」と呼ばれる社会現象を巻き起こしたこのアルバムは、キャッチーなメロディ、爽やかで甘いヴォーカル、そしてシンプルながら力強い演奏で構成されています。